今回は名古屋市熱田区にある初えびす多賀殿に行ってきました!
正直この初えびす多賀殿についてはよくわかない事だらけです。
ここは神社なのか、お寺なのか、などわからないなりにまとめているので最後まで見てください。
目の前にある熱田神宮についてはこちらをご覧ください。
初えびす多賀殿について

名前 | はつえびす-たがでん |
社格・等級 | 不明 |
御祭神 | 多賀寿命神 えびす神 大黒神 |
住所 | 名古屋市熱田区神宮2丁目11−12 |
アクセス | 地下鉄名城線「伝馬町駅」1番出口から徒歩4分 名鉄名古屋本線「神宮前駅」西口から徒歩9分 駐車場あり |
電話番号 | 052-671-2792 |
公式HP | 不明 |
まず、ここはそもそも神社なのかお寺なのかという点です。
「初えびす多賀殿」と調べると「蔵福寺」というのが同時に出てきます。
結論から言うと神社でありお寺です。
私も気になったので御朱印をいただく時に聞いてみたところ
「外の拝殿は神社で社務所の2階がお寺になっています」
とのことでした。
ですので初えびす多賀殿と蔵福寺と言うのはどちらも正しいと言うことです。
今回は初えびす多賀殿について紹介していきます。
多賀寿命神

多賀寿命神がどのようなものなのかは調べてもわかりませんでした。
ですが、御朱印や本殿隣の建物などに多賀杓子があることからこの多賀寿命神とは多賀大社のことを指しているのではないかと私は思います。
ご利益についてははっきりと書いてありました。
長寿、健康、厄除け、交通安全、縁結び
また、縁起ものとしての多賀杓子は病気中の元正天皇に杓子とともに強飯を献上したところ、病気が癒えたということからこの杓子に願い事を書いて神前に奉納すると願い事が叶うという言い伝えがあります。
えびす神・大黒神
えびす神は七福神の中の1人として古くは豊漁の神として領民に信仰されていました。
右手に釣り竿、左手に鯛を抱え商売繁盛、家内安全、福の神としても知られています。
大黒神は大黒頭巾を被り左肩に大きな袋を持ち、福徳、財運の神として民間の信仰を集めています。
初えびす多賀殿のえびす・大黒札は弘法大師の手彫りとして全国に知られ、各家庭の守り神として授与されているそうです。
御朱印について

詳細情報
- 書き置きタイプ
- 初穂料:300円
- 受付時間:9時〜17時
社務所は常に開いているわけではなくインターホンで呼ぶようになっていました。
今回私がいただいた御朱印は神社のだけですが社務所では他にお寺の方の御朱印が2種類あります。
場所
さいごに
今回は名古屋市熱田区のある初えびす多賀殿についてまとめました。
わからないなりにまとめてみましたがいかがだったでしょうか?
ここは熱田神宮のすぐ近くなのでぜひ行ってみてください。
今回は以上になります。
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