【高牟神社】で御朱印をいただきました!【名古屋市千種区】

神社

今回は名古屋市千種区にある高牟神社で御朱印を頂いてきました!

この記事は

  • ご利益を知りたい人
  • 神社について深く知りたい人
  • これから御朱印を頂こうと思っている人

に向けた記事となっています。

下では神社までの行き方や受付時間も書いてあるので行く際は参考にしてみてください。

神社について

名前たかむ・じんじゃ
社格・等級旧郷社・五等級・式内社
御祭神高皇産霊神(たかみむすびのかみ)
神皇産霊神(かみむすびのかみ)
應神天皇(ほんだわけのみこと)
住所〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1丁目4−18
アクセス地下鉄東山線「千種駅」から徒歩4分
JR中央線「千種駅」から徒歩4分
地下鉄東山線「今池駅」から徒歩9分

駐車場:あり
電話番号052-731-2900
公式HP不明

高牟神社は「恋の三社めぐり」の1つとして有名な神社です。

「恋の三社めぐり」とは恋の神様をめぐる縁結び、良縁祈願、恋愛成就の旅です。

この神社にはその中の1つ、恋の霊水「恋の水」があります。

「恋の水」は古井の水とも呼ばれ、この水を飲むと恋が生まれるや長生きできると言われています。

ここから湧く水は一年中水温が変わらず、市内では数少ない井戸となっています。

「恋の三社めぐり」には「恋の水」の他に「城山八幡宮の連理木」「山田天幡宮のよりそい石」があります。

恋の三社めぐり、城山八幡宮、山田天満宮、それぞれ記事にしているので気になる方は見てみてください。

高牟神社にはむすびの神様(高皇産霊神神皇産霊神)と元々は八幡宮だったことから應神天皇(誉田別命)が祀られています。

むすびの神様からは縁結び、良縁のご利益がいただけ、應神天皇からは勝利祈願、出世開運のご利益がいただけます。

神社の歴史

愛知県神社庁が発行している『愛知縣神社名鑑』にはこう書かれています。

古くは八幡宮と号し、俗に古井の八幡と称した。

「延喜式神名帳」に愛智郡高牟神社とあり、「国内神名帳」に従三位高牟久天神とある。

第十三代成務天皇の代に鎮座する。

清和天皇の貞観年中(八五九-七七)造営の時勅により應神天皇を配祀した。

嘉吉元年(一四四一)、寛正二年(一四六一)十一月、天文元年(一五三二)正月、永禄八年(一五六五)五月、慶長八年(一六〇三)十一月に改造し、寛永十一年(一六三四)正月、山下大和守氏勝修造、天和三年(一六八三)九月、尾張藩主光義修復以来城南の鎮護として崇敬あり。

絶えず修造料の寄進あり元禄十一年(一六九八)五月、宝永六年(一七〇九)十二月、享保七年(一七二二)四月、寛保元年(一七四一)四月、寛延四年(一七五一)九月、宝暦八年(一七五八)八月、天明六年(一七八六)八月、弘化四年(一八四七)二月修造あり。

明治初年式内に治定し同五年五月郷社に列格する(名古屋市史)昭和十九年県社昇格内定、同二十年三月二十五日の空襲により社殿炎上せしも御神体は無事仮殿に奉安す。

同二十四年第一期工事から第十二期工事まで復興工事により立派に完成する。

愛知縣神社名鑑より

摂社・末社

徳義稲荷社・祖霊社・秋葉社

徳義稲荷社については境内にある『正一位徳義稲荷社御由緒略記』に書いてあります。

『正一位徳義稲荷社御由緒略記』によれば、徳義稲荷社は元々箱根山に鎮座していて尾張徳川家が深く信仰していました。

ですが明治維新後、鬼頭義則氏に売り渡され明治四十五年に現在の高牟神社へと遷座されました。

その際に徳川の「徳」と義則の「義」をとって「徳義稲荷社」と名付けたそうです。

『正一位徳義稲荷社御由緒略記』には他にも伏見稲荷大神のことや祭りについて書かれています。

ここで全部書くのは難しいので、気になる人は参拝した際に見てみてください。

多賀社・金刀比羅社・厳島社・神明社・白山社・津島社

末社それぞれに祀られている神様やご利益は以下の通りになっています。

末社祀っている神様ご利益
多賀社伊邪那美命
伊邪那岐命
延命長寿
縁結び
厄除け
金刀比羅社大物主神
崇徳天皇
航海安全
商売繁盛
病気平癒
縁切り
厳島社市杵島姫命
恩姫命
湍津姫命
航海安全
容姿端麗
水難守護
商売繁盛
技能向上
神明社天照大御神
豊受大神
所願成就
国家安寧
白山社菊理媛命
伊邪那美命
伊邪那岐命
縁結び
復縁
津島社建速須佐之男命
大巳牟遅命
厄除け
疫病退散
病気平癒
良縁成就
商売繁盛

ここの6社だけで合計12柱の神様が祀られています。

ご利益も大量にあるので高牟神社へ参拝した際には外せないスポットとなっています。

北野天神社・高牟龍神社

北野天神社の前には牛の像が置かれています。

牛は菅原道真の使いとされています。

これは菅原道真の生没年が丑年であったことからきていると言われています。

その他の見どころ

霊水「恋の水」

高牟神社の見どころはなんと言っても「恋の水」です。

「恋の水」は古井の水とも呼ばれ、この水を飲むと恋が生まれるや長生きできると言われています。

「恋の三社めぐり」には「恋の水」の他に「城山八幡宮の連理木」「山田天幡宮のよりそい石」があります。

恋の三社めぐり、城山八幡宮、山田天満宮それぞれ記事にしているので気になる方は見てみてください。

ここから湧く水は一年中水温が変わらず、市内では数少ない井戸となっています。

この井戸は「高牟の古井」とも呼ばれ、応神天皇の祝水として産湯にこの霊泉水を献上したとされています。

御朱印

詳細情報

  • タイプ:直書きタイプ
  • 初穂料:500円
  • 受付時間:9時〜16時

御朱印はシンプルなもので、社名、日にち、スタンプがされたものです。

初穂料は500円で他の神社と比べると少し高めになっています。

アクセス

地下鉄東山線「千種駅」から徒歩4分
JR中央線「千種駅」から徒歩4分
地下鉄東山線「今池駅」から徒歩9分

駐車場:あり

さいごに

今回は高牟神社に行ってきました。

近くの神社や他の神社についても記事にしているので、ぜひ見てください。

当サイトでは愛知県を中心に頂いた御朱印やその神社についてまとめた記事を多く投稿していきます。

新しい記事はInstagramとTwitterでお知らせしています。

今回は以上です。

感想などコメントしていただけると嬉しいです。

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