今回は愛知県名古屋市天白区八事にある五社宮に行ってきました。
五社宮について

名前 | ごしゃ-ぐう |
社格・等級 | 村社・十三等級 |
御祭神 | 天照大御神(あまてらすおおみかみ) 月夜見尊(つきよみのみこと) 五百箇磐石尊(いおついわむらのみこと) 豊受大神(とようけのおおかみ) 須佐之男命(すさのおのみこと) 火之迦具土神(ひのかぐつちのかみ) |
住所 | 名古屋市天白区八事天道322番地 |
アクセス | 地下鉄鶴舞線「八事駅」から徒歩約3分 |
電話番号 | 052-833-8596 |
公式HP | 不明 |
五社宮は元々、尾張国丹羽郡寄木村(現在の江南市)に天道宮(現在の稲木神社)と称して鎮座していて、同村の天道山高照禅寺が祭祀を執り行なっていました。
その後、生保3年(1646年)から享保20年(1735年)にかけて5度の社殿の改修を行い、天下泰平国家豊饒守護神として崇拝されていました。
しかし、故あって寛保元年(1741年)に高照禅寺自貞尼によって現在地に遷座しました。
明治維新による神仏分離令が発令されるまでは五社宮と高照禅寺は同じ敷地内にあった為、敷地は広大で現在のイオンや八勝館あたりまで境内だったそうです。
その影響もあってか明治の初め頃に五社宮と称し、明治5年には村社に列格します。
星宮社・月宮社・日宮社・神明社・祇園社

左から星宮社、月宮社、日宮社となっていて、写真にはありませんがこの右に神明社と祇園社があります。
本殿である日宮社には天照大御神、月宮社に月夜見尊、星宮社に五百箇磐石尊、神明社に豊受大神、祇園社に須佐之男命がそれぞれ祀られています。
また、これら以外に末社が1社あります。
末社(秋葉社)

この秋葉社には火之迦具土神が祀られています。
御朱印

詳細情報

- 記入タイプ、書き置きタイプ両方あり(写真は記入タイプ)
- 初穂料:500円か1,000円(写真は500円)
- 受付時間:不明
御朱印にも記入タイプと書き置きタイプの2種類があり、書き置きタイプの方は1,000円しますが龍や大黒様などの絵が選べるようになっていました。
今回頂いた御朱印に牛のスタンプが押されていますが、これは今年の干支に因んでいるようで去年はネズミのスタンプだったようです。
こういった変化があると毎年頂きに行きたくなりますね。
場所
市営地下鉄鶴舞線「八事駅」2番出口から徒歩3分のところにあります。
境内に駐車場はないので行く際は公共交通機関を利用して行ってください。
さいごに
今回は天白区八事のある五社宮に行ってきました。
私が行った時はちょうどお焚き上げをやっていたので近所の方が多く見えましたが、ネットで見る限り普段はあまり人がいないようです。
また、御朱印の絵柄が選べたり毎年スタンプが代わるというのは面白くて良いですね。
来年も頂きに行こうかと思います。
今回は以上です。
いかがだったでしょうか?
感想などコメントして頂けると嬉しいです。
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